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無事についたよ夢メッセ

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     今日のイベントは「仙台コミケ」(一応補足。コミケットとは無関係)の
    イベント内東方イベントだったんですが、この仙台コミケは
    「おかえり夢メッセ」って銘打たれてまして、オープニングセレモニーで
    鏡開きがあったり、アフターでは有名声優のサイン色紙の
    チャリティーオークションがあったりして、とても大規模なものでした。

    震災直後、仙台港のすぐ近くにある夢メッセは津波で被害をうけ、
    再開するまで長い時間を要しました。
    震災前までここをホームグラウンドにしていた仙台コミケは
    今まで内陸の別の会場でやってたんですね。
    それが今回、ようやくホームに帰ってきたわけです。
    ずっと仙コミに出つづけていたサークルさんたちにとっては、
    やはり特別が想いがあったんだと思います。

    女性向けジャンルが強い総合イベントゆえに、
    ぎやまん亭は最近あまり参加していなかったんですが、
    今日そこで、大学時代の漫画同好会の後輩とその旦那さんと再会しました。
    もう10年ぶりぐらいになります。
    そのご夫婦は多賀城市(市内まで津波に飲まれた地域)に住んでいて、
    震災当日、奥さんはマンションの6階から、1階が全て飲み込まれるさまを
    見下ろしていたんだそうです。
    そんで水が引くまでお菓子をかじりながら2日間、
    ライフラインが壊滅したままの部屋に閉じ込められてたんだそうです。

    「本の雪崩がたいへんだったわー」なんて言ってましたが、
    まず命があってよかったですよ。
    同じマンションでは、避難所に行く途中の道路で
    波に飲まれた人も何人かいたそうなので。

    ほんとに、大きな傷口に、薄い皮膚がようやくかぶさった状態なんだな、
    って感じがします。
    同じ県に住んでいても、沿岸部のそういう状態を忘れそうになるくらいだから、
    県外の人からすればもうずいぶん遠い話なんだろうなって思います。
    でもあれは、ブームじゃないですからね。

    まだまだ、あの傷口からは包帯が取れません。


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